(女の子同士で名字で呼び合うのはむしろ不自然ということで。)
ちゅぱっ。
「ふあぁ…」
「ユウ、もっと思いっきりやっちゃわないとだめよ」
岡田がつかんだ松本の胸をやわやわと転がしながら言った。
「うん…」
吉井は舌を口から半分出したままでうなずく。その顔は、岡田に後ろから抱きかかえられている松本の脚の間にうずめられていた。そこにあるべき松本のヘアは綺麗に剃られていて、ない。吉井の舌が、剥き出しの割れ目に直接触れている。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。
「う、うっ…ユウちゃんっ〜強すぎるよ…」
ついばむようにして吸い付いてくる吉井に、松本が切なそうな声を上げる。背中から抱きついた岡田の胸への愛撫と伴って、性神経はどんどん鋭くなっていった。松本は長い茶色の髪をふるふると振りながら耐えようとするが、岡田が身体をしっかり押さえ込んでそれすら許さない。
「めぐ、気持ちいいでしょ?」
「晴美ぃ…」
顔をのぞきこんできた岡田に、松本はとろけるような視線を返す。
「めぐ、可愛いっ」
「…ん」
ツインテールをばさっと振りながら、岡田が松本に激しく口づけた。
「ん…んん…」
「んうぅ…」
後ろの方からの無理があるキスだったが、二人は情熱的に互いの唇を求め、間から滑り込ませた舌を絡ませる。自由に身体を動かせない状態が、かえって二人の興奮を誘った。
カチ!
ヴヴヴヴーッ…!
「きゃっ!?」
マイペースに松本の秘裂に舌を這わせていた吉井が、突然身体を震わせる。
ヴヴ…ヴヴヴッ
「ひっ…晴美っ…」
見ると、四つん這いになった吉井の秘裂からはピンク色のバイブレータが生えていた。さっきまではただ入れていただけのそれが、激しい振動を開始している。岡田の手の中に握られていたスイッチの所為だ。
「んっ…んっ!」
「んふううっ!」
振動に耐えるように、吉井は松本の秘裂を舐める動きを激しく、強くする。表面だけを舐めるに等しかった舌が、無毛の割れ目の中にもぐりこんで勢い良く動いていた。少し酸っぱい液体を漏らし始めている密壷も、わずかに勃起し始めていた突起も構いなしにぬめった舌の攻撃に晒される。松本は必死に身をよじらせながら、産み出された衝動をキスにぶつけていた。
「んっ、んっ」
岡田はそれを受け止めるように、松本の唇を優しく舐める。そしてバイブのスイッチを放り出して、松本の胸を先端の辺りを中心にして転がした。
「…ふぅ」
「…んはっ!はぁっ、はぁっ、はぁ…」
そして長いキスがやっと終わると、解放された松本が荒い息をつく。
ヴヴ…ッ
「いや…晴美、これ止めて…」
吉井が松本の秘裂から顔を上げて、請う。バイブは全く勢いを止めず、うねりながらのバイブレーションを吉井の中に与えていた。
「何言ってるの。ぐりぐり来るでしょ?」
「つ、強すぎるの…」
「ちょっとくらい激しい方がいいでしょ?ね、めぐ?」
「晴美…」
松本は目を伏せたが、否定をする事はなかった。
「ほら、ユウもちゃんとめぐを気持ちよくさせてあげないと」
「……」
吉井は少しの間だけ躊躇したが、結局は素直に松本の秘裂に唇を押しつけていった。
くり、くり…
「は…ああっ」
松本が密壷の中の刺激ではあまり感じられない事を知っている吉井は、突起の部分に集中的な舐め立てを加えていく。それに呼応するような形で、岡田は松本のしこりきった乳首を指先で挟んでこすっていた。
「だ、だめ〜…私、もう…」
性感を熟知している同性の、二箇所同時の責め立てである。決して鈍くはない松本の官能は、性感帯の盛りきって鎮まりそうになかった。少しずつ量の増えてきた愛液は、とろっと垂れて吉井の顔を濡らしていく。
ちゅぷっ、くりゅっ…
「めぐ、イッちゃう?」
「う、うん…私…イクよっ」
松本が思い切り吉井の頭を脚で挟み込んで、自分の身体を力任せに抱きしめた。
「んはうぅ…っ」
…びくぅっ!
そして、松本は全身を震わせて絶頂に達した。
「めぐっ」
崩れ落ちそうになる松本の事を、岡田はしっかりと抱き留めて支える。そのまま胸の表面を優しく撫でて、松本に絶頂の余韻を楽しませていた。
「…晴美」
「めぐ、良かった?」
「…うん」
まだぼやっとした目のまま、松本は岡田の方に向き直る。
「そしたら、今度はユウとめぐで舐めっこね?めぐは今イッたばっかりだから、ユウはそれ入れっぱなしで…」
「そんな…晴美」
吉井は恥ずかしそうにつぶやく。しかし、たっぷりと焦らされてお預けにさせられていた快感を放っておく事は出来ないようだった。
「でも…晴美は?」
松本が、岡田をうかがう。
「ん…今日は、なんか、まだいいわ。後でね」
「今日、晴美なんだかおかしくない?やっぱり、藤田君の…」
「うん…」
二人は心配そうな目で岡田の事を見つめた。
「…ユウ、めぐ、気持ちいいコトしてるときにそれはなしでしょ?」
「う、うん、そうだね〜」
「…ごめん」
「ムード壊すような事言うと、こうよ?」
ちゅくぅっ。
「ちょ、ちょっと…わ、わかったよぉっ」
秘裂の中にある、敏感になったままの突起をいじられて松本が飛び跳ねる。
「んっ…じゃあ、ユウ…来て…?」
「うん」
身を横たえた松本の上に、吉井が覆いかぶさっていった。
ちゅぱっ。
「ふあぁ…」
「ユウ、もっと思いっきりやっちゃわないとだめよ」
岡田がつかんだ松本の胸をやわやわと転がしながら言った。
「うん…」
吉井は舌を口から半分出したままでうなずく。その顔は、岡田に後ろから抱きかかえられている松本の脚の間にうずめられていた。そこにあるべき松本のヘアは綺麗に剃られていて、ない。吉井の舌が、剥き出しの割れ目に直接触れている。
ちゅっ、ちゅっ、ちゅっ。
「う、うっ…ユウちゃんっ〜強すぎるよ…」
ついばむようにして吸い付いてくる吉井に、松本が切なそうな声を上げる。背中から抱きついた岡田の胸への愛撫と伴って、性神経はどんどん鋭くなっていった。松本は長い茶色の髪をふるふると振りながら耐えようとするが、岡田が身体をしっかり押さえ込んでそれすら許さない。
「めぐ、気持ちいいでしょ?」
「晴美ぃ…」
顔をのぞきこんできた岡田に、松本はとろけるような視線を返す。
「めぐ、可愛いっ」
「…ん」
ツインテールをばさっと振りながら、岡田が松本に激しく口づけた。
「ん…んん…」
「んうぅ…」
後ろの方からの無理があるキスだったが、二人は情熱的に互いの唇を求め、間から滑り込ませた舌を絡ませる。自由に身体を動かせない状態が、かえって二人の興奮を誘った。
カチ!
ヴヴヴヴーッ…!
「きゃっ!?」
マイペースに松本の秘裂に舌を這わせていた吉井が、突然身体を震わせる。
ヴヴ…ヴヴヴッ
「ひっ…晴美っ…」
見ると、四つん這いになった吉井の秘裂からはピンク色のバイブレータが生えていた。さっきまではただ入れていただけのそれが、激しい振動を開始している。岡田の手の中に握られていたスイッチの所為だ。
「んっ…んっ!」
「んふううっ!」
振動に耐えるように、吉井は松本の秘裂を舐める動きを激しく、強くする。表面だけを舐めるに等しかった舌が、無毛の割れ目の中にもぐりこんで勢い良く動いていた。少し酸っぱい液体を漏らし始めている密壷も、わずかに勃起し始めていた突起も構いなしにぬめった舌の攻撃に晒される。松本は必死に身をよじらせながら、産み出された衝動をキスにぶつけていた。
「んっ、んっ」
岡田はそれを受け止めるように、松本の唇を優しく舐める。そしてバイブのスイッチを放り出して、松本の胸を先端の辺りを中心にして転がした。
「…ふぅ」
「…んはっ!はぁっ、はぁっ、はぁ…」
そして長いキスがやっと終わると、解放された松本が荒い息をつく。
ヴヴ…ッ
「いや…晴美、これ止めて…」
吉井が松本の秘裂から顔を上げて、請う。バイブは全く勢いを止めず、うねりながらのバイブレーションを吉井の中に与えていた。
「何言ってるの。ぐりぐり来るでしょ?」
「つ、強すぎるの…」
「ちょっとくらい激しい方がいいでしょ?ね、めぐ?」
「晴美…」
松本は目を伏せたが、否定をする事はなかった。
「ほら、ユウもちゃんとめぐを気持ちよくさせてあげないと」
「……」
吉井は少しの間だけ躊躇したが、結局は素直に松本の秘裂に唇を押しつけていった。
くり、くり…
「は…ああっ」
松本が密壷の中の刺激ではあまり感じられない事を知っている吉井は、突起の部分に集中的な舐め立てを加えていく。それに呼応するような形で、岡田は松本のしこりきった乳首を指先で挟んでこすっていた。
「だ、だめ〜…私、もう…」
性感を熟知している同性の、二箇所同時の責め立てである。決して鈍くはない松本の官能は、性感帯の盛りきって鎮まりそうになかった。少しずつ量の増えてきた愛液は、とろっと垂れて吉井の顔を濡らしていく。
ちゅぷっ、くりゅっ…
「めぐ、イッちゃう?」
「う、うん…私…イクよっ」
松本が思い切り吉井の頭を脚で挟み込んで、自分の身体を力任せに抱きしめた。
「んはうぅ…っ」
…びくぅっ!
そして、松本は全身を震わせて絶頂に達した。
「めぐっ」
崩れ落ちそうになる松本の事を、岡田はしっかりと抱き留めて支える。そのまま胸の表面を優しく撫でて、松本に絶頂の余韻を楽しませていた。
「…晴美」
「めぐ、良かった?」
「…うん」
まだぼやっとした目のまま、松本は岡田の方に向き直る。
「そしたら、今度はユウとめぐで舐めっこね?めぐは今イッたばっかりだから、ユウはそれ入れっぱなしで…」
「そんな…晴美」
吉井は恥ずかしそうにつぶやく。しかし、たっぷりと焦らされてお預けにさせられていた快感を放っておく事は出来ないようだった。
「でも…晴美は?」
松本が、岡田をうかがう。
「ん…今日は、なんか、まだいいわ。後でね」
「今日、晴美なんだかおかしくない?やっぱり、藤田君の…」
「うん…」
二人は心配そうな目で岡田の事を見つめた。
「…ユウ、めぐ、気持ちいいコトしてるときにそれはなしでしょ?」
「う、うん、そうだね〜」
「…ごめん」
「ムード壊すような事言うと、こうよ?」
ちゅくぅっ。
「ちょ、ちょっと…わ、わかったよぉっ」
秘裂の中にある、敏感になったままの突起をいじられて松本が飛び跳ねる。
「んっ…じゃあ、ユウ…来て…?」
「うん」
身を横たえた松本の上に、吉井が覆いかぶさっていった。